緑の創造文化の創造

明治元年7年より地域の皆様にご愛顧いただきながら、ここまで成長を続けて参りました。

代表挨拶

緑の創造文化の創造

この地上で人間と植物の関わりを考えたとき、植物は再生可能な無限の資源として多大な恩恵を与えてくれ、また生活している環境という面から見ると、宮島には紅葉谷があり、仙台にケヤキ並木があるように、その地域、土地の文化を特徴づけ、そこに暮らす人々の生活に潤いを与えてくれています。浜田樹苗園は、創業以来その人と植物との関わりの場面でお客様のニーズに応えることを使命としてきました。


創業時代から昭和の40年代までは、スギ、ヒノキ、マツに代表される山林緑化種苗の生産を通じて、またその後に続く高度成長期から今日にかけては、都市緑化とその維持管理の仕事を通じて人々の生活と植物(緑化環境)とのよりよい環境の創造に携わってきました。

その長年にわたって培ってきた浜田樹苗園の伝統と技術は必ず皆様のお役に立つものと確信しております。そして、この私たちの生活している環境をより安心して住みやすい所へ変えてくれるものであることを確信し、日々精進しています。

会社紹介

創  業明治元年7月 佐伯郡己斐町(現:西区己斐本町1丁目)
で苗木生産を専業として創業(現社長の曾祖父)
事務所開設明治45年4月1日 諸苗木販売処として同所に事務所を開設
会社設立 昭和30年8月8日 株式会社 浜田樹苗園
代表者 代表取締役 浜田 秀蔵
建設業許可広島県知事許可(般-18)第10004号
許可業種土木、とび・土工、石、舗装、造園工事
営業種目造園建設工事、一般土木工事、法面緑化工事、
樹木維持管理、園芸植物、植木、果樹苗販売、
山林用苗木生産販売
本社連絡先 〒733-0812 広島市西区己斐本町3丁目12番15号
電話 082-271-0308 / fax 082-272-1184

沿革

明治 元年  佐伯郡己斐町(現:西区己斐本町1丁目)で苗木生産を  専業として創業
明治 45年 諸苗木販売処として同所に事務所を構え
昭和 20年  浜田樹苗園と名称変更
昭和 25年 農林大臣賞受賞
昭和 30年 株式会社 浜田樹苗園に組織変更
許可業種 土木、とび・土工、石、舗装、造園工事
昭和 41年 農林大臣賞受賞
平成 13年 園芸専門店「己斐ガーデンスクエア」営業開始

レンガ塔

当社のシンボルのレンガ塔は、被爆建物です。

数多くの種類の樹が並ぶ植物の展示場を通り抜けると、その奥にはレンガ造りの3層のレトロな塔が建っています。

そしてこのレンガ塔に被爆建物であることを広島市が証明するプレートが付けられています。

まだこの建物が戦前まで日本麻紡績工場の給水塔として、ここに存在していたことが記されています。

原爆で工場は被害を受けましたが、給水塔は残り、今では様々な植木や草花に囲まれています。

戦争の時代を過ごしてきた給水塔と平和な時代の今に育つ植木や草花は、被爆地である広島の過去と未来への希望を示し、後の世まで伝え続けてくれるでしょう。

この塔が目に入りましたら、どうぞ近くでご覧ください。

己斐橋に会社が在った時代の様子
昭和30~40年代の苗木出荷梱包の様子

昭和40~50年代の様子